学生アルバイトから派遣、そして正社員に

私は初め、食品関係(お土産専門店)のアルバイトとして働いていました。当時は大学に通っていたこともあり講義のあとや空いている日程にてバイトをしていました。働いてから1年が経ち、就職に悩んでいたところアルバイト先から『派遣社員にならないか?』と相談されました。

他のアルバイトと比べ、販売実績もよかったため仕事にやりがいを感じていました。 アルバイトよりお金がもらえて、更新がしやすい分すぐに前向き返事をすることができました。 そのため、とりあえず派遣社員になってみようという簡単な気持ちで契約をしました。 派遣社員になるとアルバイトより仕事に入る日数が多く、社員で任されている商品の発注や在庫管理。 取引先との連携業務やサイト運営などを任されました。

自分が受けたい企業を何社か応募しつつも、この会社でのやりがいを感じるようになりました。 しかし派遣社員であれば正社員ではないのでまだ辞める覚悟が出来るだろうという気持ちがありました。 また派遣社員と社員の仕事の違いはなんなのか分からずにいたため、社員になることは考えていませんでした。 派遣社員の仕事なのに、社員が行っている仕事とかぶっていてなんでみんなは社員になるのだろう。 どうしてどこまで社員にこだわるのだろうという気持ちがありました。と

ある時、派遣社員の同僚たちと話していると 『仕事にやりがいを感じない』『更新月になると自然と緊張してしまう』等の話をききました。 みんな同じように考えていることを知りホッとしたと同時に、 何故今の社員の方は派遣社員ではなく正社員を選んだのか気になりました。 その日の夜に、社員と話す機会があり自分の気持ちを素直に打ち明けました。 その時に言われた言葉が社員になりたいと思ったきっかけです。

『自分が自然とやりがいを感じる仕事で社員になりたいと思った。 正直派遣社員がやってくれている仕事は社員がやっている仕事とほぼ同様だから、 一見同じ業務に見えるけど意識の違いだけで自分を高めることが出来るよ。 就職が困難な時期に無理に企業に応募して挑戦するよりか自分の価値を評価してくれる会社だから社員になった』

上記の言葉を聞いて、確かにそのとおりだなぁと自分の状況を見直しました。 就職が困難な時期に新しい会社を受け、何社も落選してへこむよりか自分の力量をかってくれる会社の方が 後々やりがいに繋がるのではないかと思うようになりました。 それから会社での社員応募へと連絡し、社員になることが確定しました。

社員になってみて感じたことは三つありました。

  • 周りの同僚や上司の向上心が高いため、気持ちを引き上げてくれる
  • 立場として正社員の肩書きをもらえるため、仕事に責任感が生まれる
  • 給料などの待遇も安定し自立することができる

正社員になり、上記のことを強く実感しました。

派遣社員だと自分が今まで思っていたように、 ある意味いつでも辞められるからわざわざ社員にならなくても良いかな。という気持ちが どんどんと仕事に興味ややりがいをなくしていたように思います。 周りの方もおなじ気持ちだったために、派遣社員全体の雰囲気もよくなかったです。 社員の方は【この仕事で食べていく】と決めている方ばかりなので、 仕事へのやりがいを重視しており前向きに物事を捉えられる環境だと知りました。 また、手当てや給与が安定することにより自分の生活にも余裕ができ 仕事への意欲も格段にあがることとなりました。 自分の仕事に責任を持ってこなすことで、自分は自立できていると実感できています。

もし新しい会社に応募していたらきっと小さなことで嫌になり退職しているかもしれないです、 アルバイト時代から知っていた会社だからこそ、社員になることができたと思っています。